短縮リンクの仕組み
短縮リンクは転送サービスを指しており、サービスが元のアドレスを調べ、HTTPリダイレクトでブラウザーをそこへ送ります。リダイレクトは、通常301(恒久的)または302(一時的)のレスポンスで、ほんの一瞬で行われます。読み取った人の目には、たいてい最終的なページしか見えません。
QRコードで重要な理由
文字数が少なければモジュールも少なくなるので、短縮リンクを使ったQRコードは、同じ印刷サイズでも小さい型番にでき、モジュールを大きくできます。そのため、離れた場所からも読み取りやすく、小さく印刷することもできます。計測用のパラメーターが付いた長いURLは、コードの密度を簡単に2倍にしてしまいます。
短縮リンクは、動的QRコードを実現する要でもあります。コードには短縮リンクしか入っていないので、所有者は転送先を変更でき、サーバー側で読み取りを1回ずつ数えられます。
リスクと望ましい運用
短縮リンクはリンク先を隠すので、詐欺に使われやすく、慎重な人が見知らぬものを開くのをためらう理由にもなっています。また、依存関係も生まれます。短縮サービスが終了すると、それを使って印刷したリンクがすべて機能しなくなるおそれがあります。見覚えのあるドメイン、できれば自分で管理するドメインを使えば、この両方の問題に対処できます。
- 汎用のドメインよりも、自社ブランドや見覚えのあるドメインを選びましょう
- 印刷したすべての短縮リンクの一覧を保管しましょう
- 印刷前と、変更のたびに、転送を確認しましょう