タイミングパターン

別名: タイミング線, Timing pattern, クロックトラック

定義

タイミングパターンは、QRコードのファインダーパターンの間を走る、暗と明が交互に並ぶ線です。スキャナーにモジュールのマス目を知らせ、行と列を数えられるようにします。

タイミングパターンの位置

QRコードには、2本のタイミングパターンがあります。1本は、左上と右上のファインダーパターンの間を、行6に沿って横方向に走り、もう1本は、左上と左下のファインダーパターンの間を、列6に沿って縦方向に走ります(行と列は0から数えます)。

どちらも、暗・明・暗・明と交互に並び、暗いモジュールで始まり、暗いモジュールで終わります。並び方が固定されているので、それ自体にデータは含まれません。

役割

タイミングパターンは、定規のような働きをします。リーダーは、交互に現れる数を数えることで、モジュールの正確な間隔と1辺のモジュール数を知り、ファインダーパターンから推定した型番を確認します。

これは、大きなコードや、印刷が伸びていたり、カメラが斜めからコードを見ていたりする画像で、特に重要です。マイクロQRコードにも、上端と左端にタイミングパターンがあります。

よくある質問

QRコードの中にある点線は何ですか?

タイミングパターンです。2つのファインダーパターンの間にある、暗と明のモジュールが交互に並んだ行または列で、スキャナーがモジュールのマス目を測るのに使います。

タイミングパターンにはデータが入っていますか?

いいえ。パターンは規格で固定されているので、リーダーがデータモジュールの位置を見つけるのを助けるだけです。

出典と規格

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