仕組み
構造的連結のヘッダーは、各シンボルの先頭に置かれます。モード指示子0011で始まり、シンボルの順番を表す4ビット、シンボルの総数を表す4ビット、8ビットのパリティ値が続きます。
パリティのバイトは、元のメッセージの全バイトのXORで、セット内のすべてのシンボルが同じ値を持ちます。リーダーはこれを使って、集めたコードが同じ組のものかどうかを確認します。
- 1つのメッセージにつき、最大16シンボル
- ヘッダー:モード指示子、4ビットの順番、4ビットの総数、8ビットのパリティ
- シンボルは、どの順番で読み取ってもかまいません
- 各シンボルは、それぞれ別の型番や誤り訂正レベルを使えます
使われる場面
構造的連結は、1つのシンボルに収まらない大きなデータのため、あるいは、細長い狭いスペースに、小さなコードを並べてデータを収めるために作られました。主に、専用のスキャナーを使う産業や文書の用途に登場します。
一般向けのスマートフォンのカメラアプリが対応することはほとんどありません。たいていは各シンボルを単独で読み取り、断片を表示します。そのため、一般に向けた用途では、内容全体への短縮リンクを入れた単一のコードのほうが確実です。